JUMPEEの日記〜注文住宅への道〜

人生最大の決断、家の検討スタートからポイ活まで

土地の決済完了!必要なお金とは?

残暑見舞い申し上げます。JUMPEEです。

色々あり、暑さにやられ😨手伝いの仕事も増えてる中の打ち合わせ。
打ち合わせって楽しいけど疲れますね。。。

土地の決済完了しました👍🏼
ローンも無事通りましたが、銀行の決まりで土地の金額の95%以上のローンはできないとのことで自己資金追加です💰
その他、銀行のローンには色々かかります。ネット銀行の場合も名前は変われど総額はさほど変わらないと思います。
さあ、どれくらいだったのか、何に払ったのか復習がてら例を出して書き出しました❗️

①媒介手数料
仲介してくれた不動産屋や工務店などに払う謝礼です。計算式は調整区域なみの安い土地でなければ通常は3%+6万で決まりです。
1000万円であれば、1000万×0.03+6万=36万になります。

②保証料
住宅ローンが払えなくなった場合に保証会社に返済を肩代わりしてもらうために払います(もちろん支払免除にはなりませんよ〜)
賃貸で、親や親戚が保証人になってもらわないなら、代わりに保証会社に保証料を払わないといけないってアレです。
金利に上乗せか一括で払うパターンがあります。私は一括で最初に払いましたが、2%(消費税別)でした。
1000万であれば、1000万×0.02×1.1=22万円になります。

③登記費用ー司法書士の報酬
公に自分の土地と証明するためには、土地所有者の登記を自分に変更しなければなりません。
④登記費用ー司法書士の報酬2
所有者が困窮した時、所有者が勝手に売って自分のフトコロに入れるのを防ぐために、銀行が勝手に売れないようにするための抵当権という権利を設定することが住宅ローン借入の条件になっています。
2つの報酬は司法書士に払いますが、弁護士とかと一緒で報酬部分は言い値ですので知り合いに司法書士がいたら相談もOK!私はいません💦
土地のみならば12万程度ではと思っていたら実際にその程度でした。

⑤登記費用ー登録免許税、印紙税
意味わからないですが、謄本を変更する場合には税金がかかります。
(抵当)借入額×0.4%
(所有権)土地の課税標準額×1.5% 課税標準額は買付額とは違うため試算難しいですね。
1000万フルローン、課税標準額600万であれば、1000万×0.4%+600万×1.5%=13万円になります。

⑥固定資産税
通常4月1日の所有者に1年分の固定資産税がかかりますので、買った日から3月31日までを日割り計算で支払います。
便宜上、年額6万を8月1日に購入した場合、6万÷12ヶ月×8(8/1〜3/31)=4万円になります。

⑦売買契約書の印紙代
売買契約書を作成がかかります!ふざけんなですよね💦
売買金額にもよりますが今は軽減措置が取られています。
1000万〜5000万の場合、通常2万のところ、今なら1万円です。

⑧雑費
上記の他、色々な先へ払う際の振込手数料、登録事項証明書発行にかかる費用(権利書みたいなもの)に
5000円程度かかりました。

さあ、一般的な銀行で1000万フルローン保証料一括、課税標準600万の土地を8月1日に買って一般的な司法書士の場合!
①〜⑧の合計は、、、、、


885,000円ナリ‼️‼️

つまりは8〜9%はかかっちゃうんです😤
土地の予算を考える際には慎重に!何を自己資金で充当するかです!

保証料は金利上乗せで繰上げ返済の頻度を上げれば結果的に得になることもあります!人それぞれ土地それぞれっすね🧐
落ち着いたらローンについては細かく書いていきたいですね。

さあ、家づくりの打ち合わせに入ろう🏠工務店は決まりです!